Googleフォームを使えば、
「全員に満点を取らせる小テスト運用」ができます。
採点は自動、理解はその場で完結。
しかも授業が引き締まります。
私はこの方法で、
小テストの「作る・採点する・理解させる」という負担を
ほぼ解消しました。
この記事では、
実際に授業でやっている運用方法をそのまま紹介します。
なぜ「満点」にするのか
小テストを満点必須にしている理由は、
「理解してもらうため」です。
そのため、以下を許可しています。
・テキスト・プリント参照OK
・周囲に相談OK
・ネット検索OK
調べたり見返したりする行為そのものが学習になるからです。
実際の回し方
実際にはこんな風にやっています。
Googleフォームで小テストを作成する
Googleフォームの「設定タブ」設定
メールアドレスの収集はしていません。
メールアドレスを誤入力する学生が結構いて、「結果が送られて来ない」等言い出すのでテンポが乱れるからです。
設問はすべて選択式(ラジオボタン)にしています。
記述式は「正解」が1つだけのときにはいいのですが、英語だとスペルミス、日本語だと変換するしない問題がありますね。
(例:正答が「雨」の場合、「あめ」や「アメ」は不正解にするかどうか。)
英語の場合、私の授業方針として、
スペルは覚える必要なし
としているので、スペルミスにより減点というのはいかがなものかと思うわけです。
小テストを実施する
解答用URLを配布してテストを実施します。
ちなみに、解答用URLの配布はQRコードでします。
- こういったQRコード作成サイトを利用して作成
- スライドに貼り付けて提示
- 学生は自分のスマートフォンで読込→小テスト解答
小テストのルール「満点を取ってよ!」を伝えて小テスト開始です。
小テスト開始のタイミングは、Googleフォームの右上「公開ボタン」で教師側がコントロールできます。
スプレッドシートで進捗を確認する
学生の解答と得点はスプレッドシートでリアルタイムに確認できます。
学籍番号などを入力させていると、列の並べかえで番号順にできますね。
あらかじめ解答時間を「10分」など区切っておいて、
残り時間が少なくなった頃、満点を取れていないまま止まっている学生を特定、声をかけます。
ここで、「テスト中、テキストを見たり周りに相談してもOK」が生きてきます。
「わかりませんでした。」
という言い訳が回避できるからです。笑
今までこのやり方を日本人・留学生両方にやってきましたが、ここで「もう1回がんばろう」と促して問題になったことは一度もありませんでした。
満点未達の対応(声かけ・宿題)
時間内に満点が取れなかった学生には、
「次回までに満点を取ってください。」
と伝えます。
ここで回収をかけないと、「満点を取らなくても許してもらえる」ルールができてしまいますので、何気に大事だと思います。
「次回」まで追いかけ回しても、やはり満点を取らない学生もいます。
そんなときは、その学生の評価点をそっと下げます。
「みんな満点方式」メリット&まとめ
- 採点・記録がラク
- 学生は「満点を取った!」ちょっとした達成感(たぶん)
- 集中するので授業が程よく締まる
小テストは「やりたいけど大変」になりがちな活動ですが、
この方法なら負担を減らしつつ、
確実に理解させることができます。
小テスト運用に悩んでいる方は、
一度この「満点方式」を試してみてください。

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