ペットの世話は誰がする?私のリアルな奮闘記

猫砂をスコップですくい、猫トイレの掃除をしているところ。 猫さん
猫さん飼い主メンタル
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あなたの家ではペットの世話、誰がしていますか?

ペットは家族の一員だから、家族全員でするもの―――これが模範回答だと思いますが、実際のところは「一日のうちで一番長く家にいる人」に負担がかかっている、と私は考えています。

これは当たり前のことに思えますが、負担がかかっている当人にとっては実に腹立たしく、やるせないことですよね。

この記事では、この誰得な状況を打破すべく私が考えたこと・やってみたことについてお話しします。

なんで私ばっかり?の正体

我が家に人間は私と夫のみです。
記事のテーマが「ペットの世話」なので、家にいる時間で比較してみますね。

【家にいる時間比較(睡眠時間含む)】

  • 夫:平日 10時間 休日 12時間
  • 私:平日 20時間 休日 23時間(←笑)

ご覧のとおり、私の方が2倍長く家にいます。
いきおい、2ニャンズのお世話も私がすることになります。

ここまで書いて気づいたんですが、
私は「自分の負担が多いこと」に怒っているのではなく、
「選択できないこと」に怒っているのかもしれません。

例えば、夫は「空いた時間は全て自分の自由時間」のテイです。

【例】

  • 夫:スマホでゲーム   私:ろりーちゃんに目薬。
  • 夫:Netflixで韓流ドラマ 私:代わる代わるやってくる2ニャンズに給餌
  • 夫:イス上でうたた寝  私:ろりーちゃんをお腹や背中に乗せて懐柔

この間、私は2ニャンズのお世話の合間を縫って家事もしています。

つまり、夫は気の赴くまま自由に過ごしている傍ら、私は忙しなくあれこれと動き回っているわけです。

なんで私ばっかり」です。

私からすれば「夫が動かないので自分が動かざるを得ない」と思うのですが、ここでちょっと考えてみます。

なぜ、夫は動かないのか。
それは、私が動いているから。
動く必要がないわけです。

まあ、「必要がない」と思われていることに腹立ちを覚えたりもしますが(笑)、これは仕方ありません。

よほどの恐怖政治を敷いていない限り、「何か手伝うことない?」などと聞いてくる家庭構成員はいませんからね。

私だってやることがなければこれ幸いと自分の好きなことを優先するでしょう。

というわけで、「動く必要性」を夫に与えてみました。

幸い、「自由時間がない」ということを夫に訴えた直後だったので、下地はできていました。

「動く必要性」をつくってみた

我が家の2ニャンズは高齢のため、数時間ごとの少量給餌に切り替えています。

2ニャンズは「昼間寝て夜動く」ので、
夜は1時間ごとに2g, 3gの給餌を夜半頃まで繰り返します。

1時間ごとといっても2頭が一度に来ることは稀です。
たいてい20~30分ズレてやってきます。
つまり、約30分に1回給餌行動が必要です…めんどくさい…。

そこで、2ニャンズのうち、夫に比較的懐いているろりーちゃんの給餌を夫に「頼む」ことにしました。

1回2g, ろりーちゃんはそっとすり寄ってくるタイプです。

カリカリが入ったケースを見るや、ろりーちゃんが「こっちだよ」とでも言いそうな様子でお皿まで誘導してくれます。

ここで夫に頼み、ケースを持たせ、ろりーちゃんの誘導に付いて行ってもらいました。

お皿着。
夫が2gをよそうと、ろりーちゃんが嬉しそうに食べだしました!

夫「かわいい。」

夫は気をよくしていました。
1時間後、またお願いしてみると、喜んで請け負ってくれました。

「なんで私ばっかり」は「察してちゃん」由来だった

お願いしたらやってくれた、という事実は私にとって大きな発見でした。

この発見のおかげで、今までお願いすることを避けてきた自分に気づきました。

先に言ったように、私は家にいる時間がとても長いです。
それで、外で長時間働いて帰ってくる夫に手伝わせるのが忍びなかった…というのがひとつ。

加えて、私「お願い下手」なんですよ。
何につけ、頼むぐらいなら自分でやってしまいます。
あと、2ニャンズのお世話に関しては夫を全く信用していないというのもあります(笑)

「夫が気づいて自発的に手伝ってくれないかな~。」

なんて、甘すぎる期待を抱いていました。
うん、「察してほしい」と思ってたんですね。

私のような「察してちゃん」にありがちなのは、

  • 言わなくても分かってほしい(期待値は高め)
  • でも自分からは言わない(出題だけして答えは言わない)
  • やってくれなかったら内心がっかりする(「気づいたら100点」方式)
  • そして「やっぱり私ばっかり」となる

……という、なかなか面倒な思考回路です。

私の場合、

察してもらえたら、それは愛情。
頼んでやってもらうなんて、なんだか価値が下がる。

そんな変なプライドもどこかにありました。

でも、「なんで私ばっかり」のままではもう限界だったので、変なプライドを捨てて頼んでみたらやってくれた、という。

しかも、意外と嬉しそうに。

私が勝手に抱えて、勝手に疲れて、勝手に怒っていただけだったのかもしれません。

頼んだら負け、だと思っていたけれど、

本当は「頼らないこと」のほうが、ふたりの役割を固定していたのかもしれません。

ペットの世話は背負わないで

「なんで私ばっかり」と思っていたけれど、

本当は、
“私が全部やる”と決めてしまっていたのかもしれません。

ペットの世話は、ひとりの仕事ではなく、ちゃんと分けられるものだったようです。

家にいる時間が長いから、とか
他の人は外で働いているから、とか。

もしあなたが今そんな「もっともらしい理由」を並べて、背負いこみ、しんどくなってしまっているのなら、

まずは「2gから」頼んでみませんか?

頼んでも世界は壊れません。
壊れませんでした。
夫は今では「夜の2g給餌」頼まずともやってくれるようになりましたよ!

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