猫界の高齢化に伴い、高齢猫用フードも多様化しています。
選択肢が広がったのはいいのですが、
「うちの子に合うものを選ぶ」
となると迷いが生じます。
私も迷った末に「獣医師推奨」「シニア向け」を選び、何度となく失敗してきました。
飼い主的には正解でも、猫さん的には不正解…はあるあるです。切ないですね。笑
しかし、今はフードの袋を手に取ったときに見る箇所からして違っています。
この記事では今の私がどうやってフードを選んでいるか、その視点についてお話していきます。
「何を基準に決めたらいいのかワカラン」人に、ちょっとでも参考になればうれしいです。
※「正解」を示す記事ではなく、あくまで我が家の体験談です。
明らかな症状がおありの場合は、動物病院へ相談することをお勧めします。
『ここ』① 脂質
何%以下なら安心、ではなく「何由来の脂質か」という視点で見ています。
例えば、脂質10%以上のドライフードがあり、
原材料名を見ると「サーモン」が第一主原料だったとします。
この場合、私はこのフードを選択肢から外します。
理由は、「サーモン由来のフィッシュオイルで軟便・嘔吐をしたことがあるから(2頭ともに)」です。
「数値的には合格、猫さん的には不合格」の悲しい現実にはもうお金は払いません‼(悲痛な叫び)
高齢になると起きる“消化できなくなる問題”
人間と同じく猫さんたちも、加齢によって苦手になる食材が出てきます。
「若い頃は食べられたのに…。」です。
もちろん完全に食べられなくなったわけではなく、
「与え方に工夫が必要になった」ということ。
例えば…若い頃は「お腹空いた!」からのいきなり焼肉ビール…でも何ともなかったけども、最近は「太田胃散」だの「大正漢方胃腸薬」が必要になった…みたいな感じです。笑
(※猫に薬を飲ませる、という意味ではないですよ!)
うちの場合、この加齢による問題に長いこと気づかず苦労しました。
『ここ』② 原材料の並び順
私はフードの袋の表面(猫さんの写真があったりするほう)の謳い文句はガンスルーしています。
その代わりにクルっと裏返して「原材料名欄」を見ます。
ズラ~っと並ぶ項目のうち、見るのは初めの3つだけです。
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、ポークミール、チキンレバーパウダー)、魚介類(魚粉、フィッシュエキス、かつおペプチド)、動物性油脂、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Co)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
最初の3項目を見て、第一主原料とタンパク源(副産物などでないか)を確認します。
酸化防止剤の種類も一応見ます。
『ここ』③ 成分以外の重要部分
上の①②をクリアしたら、いよいよ実食します。
実食によってしかわからないことがたくさんありますよね…。
新しいフードを開ける際は、
「食べてくれるかな♪」というワクワク感…はとうに無くなり(あれ)、
最近では「また食べてくれるようになるかな…どうかな…」と悩む自分の画が浮かんでくるようになりました。トラウマ。
新しいフードは数粒混ぜ、猫さんの反応を見ます。
食べだしたら食いつきを見、
食べたら嘔吐の有無、その後2日ほどはうんちの様子を見ます。
うちの2ニャンズの場合、「最初だけ物珍しさで食べ、量が増えてくると食べなくなる」パターンもあるので(大涙)、実食フェーズは数日間にわたって続きます…。
そして今は『ここ』
で、今『ここ』にいます。
- アイシア MiawMiaw(ミャウミャウ)カリカリ小粒 シニア猫用 (脂質10%)
- 銀のスプーン 国産生かつおin 15歳頃から(脂質16%)
- ビューティープロ キャット 腎臓の健康維持 15歳以上(脂質10%)
※これは「うちの子たちに今合っているもの」で、すべての猫さんに合うとは限りません。
ウェットフードやおやつはこちらに書いてあります。
うちの2ニャンズは御年15歳と16歳。
また変わるんでしょうねぇ…(遠い目)
変えたら追記としてここに書きますね。




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