このサイトの中の人について

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はじめまして、みきゆきです。
このサイトを訪問してくださりありがとうございます。

 このページでは自己紹介に代え、サイト名称”メンヘラ的処世術”の由来をお話します。お時間のある方はお付き合いくださいね。

メンヘラって…何の病気?

 わたしは今40代前半ですが、20代前半で双極性障害(躁うつ病と呼ばれることも。/リンク先はWikipedia)を発症し、30代で一度医療機関につながりました。けれど、様々な理由から通院しなくなり、そのまま10年を過ごしました。

 その10年後、激うつ状態で受診して再診断を受け、今は寛解。月イチのカウンセリング+毎日服薬で安定しています。ちなみにお薬はリーマスです。ラミクタール合わず。残念。

“メンヘラ”ということばの印象

 “メンヘラ”ということばを聞いて、あなたはどんな風に感じますか?

もしあなたが今何らかの精神疾患にかかっているのであれば、多少なりとムッとしたり、傷ついたりするかもしれませんね。

 なぜなら、“メンヘラ”という言葉から想起される人物像は、

心の弱い人、ちょっとしたことで落ち込んでしまう人、扱いづらいめんどくさい人、なるべくなら関わりたくない人

などなど、当事者にとってはモヤっと感じさせられるものが多いですね。私は、自分の病気を自覚したときに

「これで立派なメンヘラだわ…。」

と自嘲気味に思いました。うん、どう考えてもあまり好印象ではないですね。

 そんなこんなで精神疾患患者を揶揄して使う印象のある“メンヘラ”という言葉ですが、当人が自分のことを受け容れていれば、どんな印象を持たれようと気にならないものです。

 だって、「メンヘラ=精神疾患患者じゃない‼ だいたい双極性障害は脳の病気じゃ!」とかガチ目に議論したところでまぁムダですよ。そして悲しいことに、完治は難しい。それなら、「私メンヘラですが何か?」とかなんとか開き直ってやり過ごすほうがお得です。人生は一度きりですから。

メンヘラとして世間とうまく付き合っていく方法=“メンヘラ的処世術”

 というわけで、このサイトでは、わたしがメンヘラとしてどのように世間と付き合ってきたのか、またこれから付き合っていくのかを、うまくいった or 失敗した、両方お話していくつもりです(笑)

 わたしは、世のメンヘラさんは仲間だと思っています。仲間にとって役に立つ情報提供となるよう包み隠さず書いていきます。どっかのだれかのお役に立てたら望外の喜びです。

 これまでの気づきや、双極性障害の再診断を受けたあたり(2019年4月下旬)は、アメブロに書いていますので、アメブロもよければご覧くださいね。

—-(2025/1/26 追記)—-

上の文章、ヒドすぎじゃろぅ…。なんだそりゃ…。

ちょいちょい直しましたが矢も楯もたまらず追記しますよ。「違うっ‼」って全削除…はなんか違うなと思ったので。

 現在アラフィフになりましたが、上でお話しした「月イチカウンセリング+リーマス」を継続しつつ生活しています。

 このブログを始めた当初はニート主婦でしたが、今は定期的に某所へ出勤しています。(定職と言えるほどではない仕事量)また、全体的な仕事量も増えました。

 双極性障害の再診断を受けた当初は仕事ができないのに治療費かかる…血液検査高すぎじゃろ乙…老後資金どーすんだ…仮想通貨で稼ぐしか…等々短期でしか考えられませんでしたが、今はもう少し大局的に考えられるようになりました。それだけ病状が安定したということかもしれません。

(人はそれを「年の功」と言う…w)

 完治が難しいのなら、「どうやったら快適に過ごせるか」「どう考えたら落ち込んでも早めに復活できるか」「激うつに落ちたらどうするか対策」など考えて、自分を大事にするしか方法はないと今の私は考えています。

ここには、そうやって「何とか自分を大事にして生きている記録=処世術」を載せていきます。

更新頻度はゆっくりですが、ご縁があればお付き合いくださるとうれしいです。

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