高齢猫のフード切り替え、正解が見つからなかった私のやり方

吟味しながら食事する茶トラ猫2匹 ごはん・おやつ・飲み物(レビュー含む)
ごはん・おやつ・飲み物(レビュー含む)猫さん
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フードを切り替えるときは、「少量ずつ置き換え、徐々に増やしていく」やり方が正しいとされていますよね。
フードの大袋にも書いてありますし、
ネットで調べても推奨されているやり方です。

でも、この「少量置き換え」…うちの2ニャンズには合わないんですよ。泣
さらに、いまだに正解も見つかっていません。

それでこの記事では、そんな私のフード切り替えのやり方をご紹介します。
正しいとされているやり方がイマイチ合わない…そんな飼い主さんにとってヒントになればうれしいです。

よく見る「理想の手順」

よく見る「正しい手順」は…

  1. 少量ずつ混ぜる
  2. 数日~1週間かけて段階的に増量していく
  3. 嘔吐・軟便が出たら中止

…こんな感じですよね。
これが理想です。

私は、人間でも「味見」「試食」したりするわけですから、そのノリと同じだと思っています。

それでも、うちではうまくいかなかった

そう、うまくいかなかったんです。
年齢が上がるにつれて成功率が低くなってきているような気がします。
歳と共に頑固になるのは人間だけじゃないんですね…。泣

具体的にはこんなことが起こりました。

  1. そもそも食べない(クンクン匂って終了)
  2. 最初だけ食べるが次からは食べない
  3. 日が経つにつれて拒否するようになる
  4. 体調が微妙に崩れる

順に軽く説明していきますね。

そもそも食べない(クンクン匂って終了)

健康のために、グレインフリーのお高めフードを導入しようとしたとき。
それまでのメインに数粒トッピングして出してみました。

ろりーちゃんもめいちゃんも、不思議そうに匂いを嗅いで…終了‼(涙)
口すら付けない有様でした。

匂いが移ったのか、トッピング元(?)の元のフードも食べずじまい。
「時間が経てば」「慣れれば」の望みなんて持てませんでした。

他にも同じ憂き目に遭ったドライフードが数種あります。
私としては
「数粒で何がわかるんじゃい‼」
と声を荒げたいような気持ちです。
高かったのに…。まだいっぱいあるのに…。泣

最初だけ食べるが次からは食べない

アテレコすると、
「食べてみたけどあんまり好きじゃなかった。」
…だそうです。

ろりーちゃんとめいちゃんは姉妹ではないのですが、たいてい、片方が渋るともう片方も渋りますね。不思議だなあ。

日が経つにつれて拒否するようになる

うちで一番多いのがこのパターンです。
「まぁ、合格点かな。」
と思って続けていくと、残すようになっていきます。

残したらそれ以上の増量はせず様子を見ます。

不合格の場合は残す量が増えていきます…。
で、最後には「新しいフードが入っていると食べない」になり不合格確定となります。

体調が微妙に崩れる

体調が安定しないのでフードを頻繁に変えていた時期がありました。

今思うと「フードを頻繁に変える」こともよくなかったのですが、フード自体2ニャンズの嗜好にも身体にも合っておらず、長期にわたって体調が微妙によくなかったです。

その時のことを書いた記事はこちらです。

この記事のように深刻でなくても、末端軟便になっちゃったり、吐き戻したりすることがあればそこでトライアル終了しています。

若い猫さんなら「たまたま」で片づけて続行してもいいのかもしれませんが、高齢猫だとそうもいかないのがツラいところです。

私がやらなくなったこと

世間一般に「正解」と言われている方法でも、合わなければ無理をする必要はないと思います。

そこで私は、「今日は〇g、明日は〇g…」ときっちりスケジュールを組むのを止めました。

うちは高齢ゆえ少量頻回給餌なので、1回量が少ないです。

新しいフードを導入するときは、あらかじめ混ぜる量を決めておいて、その量で慣れてもらうようにしています。

1回量3gのうち1gなら1gを継続して混ぜ続けるわけです。

カレーライスならごはんにカレーをかけた状態でサーブするじゃないですか。
それと同じで、「今までのフード2gに新しいフードを1g混ぜたもの」を新しいメニューとして出す、みたいな感じです。

もちろん、食べなければ無理強いしません。
食べないときに、「お腹が空けば食べるだろう」と出しっぱなしにしたり、ふやかしてみたり…といった工夫もしなくなりました。

元から私は「空腹時を狙う」とか「ふやかす」などの工夫があまり好きではありません。

私はキノコ類…とりわけ椎茸が大嫌いなのですが、その自分に置きかえて想像してみると、
どんなにお腹が減っていても椎茸なら食べませんし、
ふやかすなんてもってのほかです。
食感が変わろうがなんだろうが椎茸は椎茸なんです。

(※椎茸がお好きな方、すみません…。)

…そんなわけで2ニャンズの「イヤ」も尊重するようになりました。

代わりに見るようになったこと

やらなくなったことの代わりに、こんなことをするようになりました。

  • 食べた後の様子の観察
  • 2ニャンズの表情や新フードとの距離感を見る

食後の様子の観察

「食べてくれた」ことにひとまず安堵すると忘れがちですが、食後には重要なヒントが隠れていると私は確信しています。

まず、毛づくろい。
食後に毛づくろいをしているときは食事に満足していることが多いです。
「おいしかった」余韻を味わっているのでしょうかね。

逆に、毛づくろいせずごはんのお皿の前に居続けたり、そそくさと去るようであれば注意が必要なことが多いんです。

お皿の前に居続けるのは「もうちょっと欲しい」のサインですが、ここで新しいフードのみ追加してみると、

「そうじゃねーし」

みたいな反応になることもありました。
つまり、
「お口直し」がしたい=新しいフードはあまり好きではない
ってことなんだと思います。

逆に、そそくさと足早に去ってしまうときは、ごはんの時間を終わらせたいときだと私は考えています…つまり「もうたくさん」ということですね。

もちろん、これらの反応には個体差があるとは思いますが、猫さんたちには

「実は」「言えなかったけど」

みたいなのはないので(笑)、解釈はそう難しくないと思います。

2ニャンズの表情や新フードとの距離感を見る

猫さんたちは、人間のように表情が豊かではありませんが、
よくよく見ていると、テンションの違いが顔に表れることがあります。
例えば、目の輝き。
好みのフードにありつけたときは、目がキラキラしているような…気のせい?笑

また、興味があるときはグイグイ来る感じがします。
「ママそれ何なにナニ~~!? クンクンさせて~」
…と言われているような気がします。

新しいフードを開けるときって緊張しますよね。
私は緊張感にのまれて猫さんの反応をスルーしがちなのですが、落ち着いて観察するとヒントに気づけました。

結局正解は見つかってないけれど

結局、フードジプシー気味のまま今まで来ています。

今安定していても明日も今日と同じように食べてくれるかどうかは全くわからないので、買い置きをしなくなりましたし、大袋(1kgとか)を買わなくなりました。
なぜなら、いっぱいあると逆にプレッシャーになるのです。
「これだけ食べてもらわないといけないんだ(汗)」って…。

(こういう気負いってきっと猫さんたちに伝わっちゃってますよね…。笑)

正解は見つかってないけれど、
合わなければ戻せばいいし、
うまくいかないのならやめればいい。

…今はこんな風に考えながら、今日もテキトーにごはんを出しています。


最後に、ここに辿り着くまでの軌跡的な記事を置いておきます。
よかったらご一読くださいね。

★初期~前期

★後期

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