猫が鳴く、私は焦る

頭を抱えて悩むエプロン姿の女性 猫さん
猫さん飼い主メンタル
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猫さんが鳴くと、落ち着かない…。
「鳴き止ませなければ。」と焦ってしまい、今していることをほっぽり出して駆け寄ってしまう。
でも、当の猫さんはどこ吹く風(笑)

こんなこと、ありませんか?
私はよくありました(笑)

鳴く=「困ってる」の自動思考

猫さんが「にゃ~」と鳴くと、
「何か困ってるのでは?」
と考えてしまい、猫さんの要望をかなえてあげねばと駆け寄る。

これが「自動思考」によるものだと気づいたのは、つい最近のことです。

気づくまでは、それこそ秒で駆け寄り、
猫さんを撫でさすってみたり、(あげなくていいのに)おやつをあげてみたり、遊びに誘ってみたりしていました。

結果として、猫さん対応に多くの時間を使っていました。

でもある時思ったんです。
「こんなに鳴いて、私がいないときはどうしてるんだろう?」

私がいなくても猫は生きていると知った

2ニャンズが揃って具合を悪くしてから、私は留守を極力減らすようにしてきました。
対面授業をオンライン授業にしてもらったり、買物はまとめ買いにしたり。

入浴やトイレ、それに睡眠。
家の中にあってこの避けられない行為…不安しかなかったです(笑)

やむを得ず長時間留守にするときには、
頭の中は
「吐いたものや軟便でぐちゃぐちゃになった部屋」
「血を吐いて倒れているろりーちゃん」
「ジャンプした拍子に頭をぶつけて倒れているめいちゃん」
など、ありえない地獄絵図でいっぱいでした(笑)

でも、今思い返していると、そんなことになったことは一度もありません。
それに、夜に寝ていて起こされた…なんてのも数えるほどしかありませんでした。
ほんと、取り越し苦労もいいとこです(笑)

2ニャンズは、私がいないときにもしかしたら「いるかな?」と確かめる目的で鳴くことがあるかもしれませんが…基本的には寝ているだけのはず。

つまり、留守の間には何も起こっていないんです。
2ニャンズは変わらず生きています。

「私がいるときにだけ困り事が起こる」なんてことは考えにくいことから、私は

私がいるから鳴く

という仮定を立てました。

猫さんってどんなときに鳴くのか

Chromeに住むGeminiさんによると、猫さんが鳴くのはこんなときだそうです。

1. 「ニャー」「ニャーオ」(長め)— 要求・甘え 

  • お腹が空いた・ご飯が欲しい:食事時によく見られます。
  • 遊んで欲しい・構って欲しい:飼い主の気を引きたい。
  • 部屋に入れて・開けて:ドアの前で鳴くことが多い。 

2. 「にゃーん」「にゃー」— 挨拶・親愛

  • 帰宅時や目が合ったとき:親愛の表現で、優しく鳴くことが多い。 

3. 「ウニャ」「ウニャウニャ」— 満足・幸せ

  • ご飯を食べている時や甘えている時:幸せな気持ちを表している。 

4. 「アオーン」「ウァーオ」(長くて大きい)— SOS・不満・発情

  • 寂しい・分離不安:孤独を感じていたり、甘えが限界に達したとき。
  • 発情期:特にメスに多いが、オスも鳴く。
  • ストレス・環境の変化:引っ越しや不安。
  • 体調不良・痛み:口内炎やケガなど、叫ぶように鳴く。 

5. 「カカカッ」「ケケケッ」(クラッキング)— 興奮 

  • 外の鳥や虫を見て:狩猟本能が刺激されたとき。 

6. 「無言の鳴き声」(サイレントにゃー)— 最大級の甘え

  • 口は開いているが声が出ない:信頼している飼い主に対し、甘えや要求を伝えている。 

私は「2. 「にゃーん」「にゃー」— 挨拶・親愛」を見て仰天しました(笑)

あ、挨拶で鳴くとは…!
今まで挨拶に対してアワアワ対応してたのか私は…(笑)

人間なら、
「こんにちは」
って言っただけなのにお金をもらった、みたいなモンですね。
なんてお手軽な稼ぎ方だ(笑)

これでハッキリしました。
猫さんが鳴いていても、「今すぐ対応しないと大変なことになる」わけではない。
2ニャンズは、私に挨拶していた。(いつもではないだろうけど…。)

私の仮説「私がいるから鳴く」は当たっていたわけです。

自動思考の正体

2ニャンズが揃って具合を悪くしてからというもの、私は

鳴き声=緊急事態

と感じるようになっていました。また、

放っておく=悪いこと

と思っていたので、

猫さんが鳴く=困っている

という自動思考回路が私の頭の中にできたのではないかと考えています。

実際は、放っておくしかない場面はたくさんありましたし、放っておいたがために悪いことが起こったことは1度もなかったのですが。

…とここまで考えて、ある事に思い至りました。

それは、

「これって人間関係でも同じことかも」

ってこと。

私は誰かが機嫌を損ねていたり、困っていたりすると放っておけないタイプです。
お節介とも言いますね。
とにかく、「何とかしてあげなきゃ」って思ってしまうんですよ。

でも、私が構わなくても解決した問題(もしかしたら「問題」ですらなかったのかも…。)はたくさんあるし、むしろ関わったからこそややこしくなったことすらあるなと思い返しました。

自動思考回路を切ったらどうなったか

最近では「近寄ってきて鳴いてたらご用件を伺う」に留めるようになりました。

鳴いているのに放置するなんて、はじめは怖かったのですが、2ニャンズは案外平気そうにしています。

記事冒頭にある「駆け寄ったのにどこ吹く風」で徒労感を覚えることは減りました。

だって、単に挨拶ですよ!?
駆け寄って挨拶するなんて「下僕感」醸しすぎです(笑)

今は、猫さんが鳴いても、
「今すぐ対応が必要かな?」と一度考えるようになりました。

猫の鳴き声も、人の機嫌も、
全部に反応しなくてもいいのかもしれません。

今日もどこかで
「にゃー」と鳴いていますが、
たぶん挨拶です(笑)

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